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【人付き合いが苦手は幻想?】ポジティブな人間関係を築くコツ5選

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この記事はこんなあなたにおすすめ

・他人から言われて一言でムカムカする

・人間関係が苦手

「人付き合いが苦手なんだよねー」って人がたくさんいるけどそれは幻想なんです!

…いきなりこの人どうした?ってなりますよね。

もう少しだけ付き合ってください!
その意味を解説していきます。

HIBIKI

ここの管理人 頭おかしいと思っていたけどとうとう超えたらいけない線超えたな(笑)

まぁ一応付き合ってやるか!

MAI

ん?HIBIKIくん知らないの?

管理人はアドラー心理学で考えたらってことを言いたいんだと思うよ!

MAIちゃんご名答!

アドラー心理学って落とし込むことが出来ればめっちゃ強い武器になります!

人間関係も良好になりつつ、ストレスからも解放される。

今回はそんなポジティブな人間関係を築く方法を伝授していきます!

さくっと確認したい方は3章から確認して下さい。

結果だけを知りたい方は以下をクリック!!

»» 人間関係を築くコツ5選


要点をざっとまとめてみました!
時間がないあなたにおすすめです。

ポジティブな人間関係を気付くためには、自分が”人と関わりたくないと思っている”ってことを自覚する必要があります。

それにはアドラー心理学が多く関係しており、「目的論」という考え方です。

〇〇をしたく無いという”目的”をもってその意思を固め選択をしていると考えるんです。

それを自覚したらあとは5つのコツを実践していくだけです。

ポジティブな人間関係を築くコツ5選

・何が苦手と感じているかをはっきりさせる
 まずは敵を知るということで対策を練ることが出来ます。

・いい事しているは相手にとっては迷惑
 あなたがしていることはありがた迷惑の可能性があります。

・好意を向ける
 人間の心理「好意の返報性」を活用しましょう

・無理にいい顔する必要はない
 人間合う合わないがあります。
 嫌いな人にまで愛想振り撒く必要はありません

・パーソナルスペースを大事にする
 この領域にずかずか入り込むノンデリカシーな人間にはならないでください。
この5つを意識していればポジティブな人間関係を気付くことが出来ます!

人間の悩みというのは対人がいて初めて発生します。

人付き合いを上手くしていけば悩みはぐっと少なくなります。

ぜひストレスフリーを目指して生活してみてください。

»» 閉じる

目次

「人付き合いが苦手」は自分が生み出した幻想

HIBIKI

だからさっきから意味わからん事言ってるけどどーいうこと?

MAIちゃんがさっき言ってたアドラー心理学の考え方なんですよ!

一時期ドラマにもなった「嫌われる勇気」

アドラー心理学の知名度に拍車をかけたといっても過言ではないですよね。

アドラーファンとしてはドラマの内容には不服でしたけど有名になったのは嬉しかったです!

元ネタの本では対話形式でアドラー心理学について詳しく解説してくれています。
哲人と青年が熱く語り合いながら理解を深めていくのでイメージしやすくわかりやすいですよね。

アドラー心理学の理解を深めるためには有力な本だと思います。

ただ注意点があって、嫌われる勇気を振り絞って実践したところほんとに嫌われるという事件が多々発生しているみたいです。。。

ちゃんと理解して自分に落とし込んだ状態で実践しなければ逆効果ですので気を付けてください。

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それでは、「人付き合いが苦手」は自分が生み出した幻想という意味について確認していきましょう。

【目的論】今の自分の行動は自分がしたくないからとっているだけ

HIBIKI

アドラー心理学ってそんなに有名なんだ!

MAI

一時期流行ったからね!

今までの常識がガラッと変わるから逆に理解できないかもしれないかもだけど(笑)

HIBIKI

え?逆に気になってきた!

早く教えてー

そんな「アドラー心理学」の代表的な考え方としてあるのは、目的論だと言えます。

■目的論とは

自分のある目的を達成するために行動を起こしているという考え方

目的論の観点で言うと、「人付き合いが苦手」って言うのは関わりたく無いと思ってるからなんです。

自分が初めからそういう選択をしていると言うことですね。

これを簡単に説明すると、
運動音痴だから運動ができない」ではなくて、

運動が下手な様子を見られたくないという目的があって、運動はしないという選択する」

と考えるのが目的論です。

HIBIKI

ん?どういうこと?

もっと他の例え話ないの?

ちょっとわかりにくかったですかね。
もうちょっと深堀していきます。

目的論を語る上で欠かせないのが、原因論です。

心理学者のフロイトさんが唱えているものでトラウマという考え方ですね。
皆さんにもトラウマの一つや二つあると思います。

しかし、それを真っ向から否定してるのが心理学者のアドラーさんが唱える目的論になるんです。

例えば離婚について考えてみると、

原因論では「親が離婚しているので結婚というものにトラウマを持っていて、結婚できない」

過去に嫌な事があったから(or 見てたから)それが原因でしたくないって考え方になります。

目的論では「結婚で失敗したくないという目的があって、結婚しない」

自分がしたく無いと意思を固めてその選択をしているって考え方になります。

ですから、目的論で考えると「人付き合いが苦手」というのは自分が作り出した幻想って事になるんです。

要は「人付き合いをしたく無い」から”苦手という感情”を生み出してしないようにしているというわけです。

HIBIKI

自分の行動を見直してみるとそういう節があるかも。

理由を付けてやらないってまさにそれかも。。。

MAI

目的論に気づいてしまうと自分に甘くなれないよね

理由付けして逃げているだけってなるもん><

ほんとアドラー心理学って結構厳しいこと言ってきますよね。

でも妙に納得出来るところもあるのでぐうの音が出ません。

MAIちゃんの言う通りで何かと理由付けてやらない選択をしているのは自分ですからね。

ポジティブな人間関係を築く5つの方法

HIBIKI

俺が人付き合い苦手って思っていたのは自分が関わりたくなかったからなんだ。。。

MAI

無意識にそう思っているのかもね

でもそれに気付いたんだから今度からは意識してみたらいんじゃない?

「人付き合いが苦手」だと決めてつけているのは自分自身なのだと先程理解しましたね。

それが分かればあとは”解決方法”を見出すだけです!
今回はその糸口となるヒントを5項目あげて解説していきます。

人付き合いのコツ5選
・何が苦手と感じているかをはっきりさせる
・いい事しているは相手にとっては迷惑
・好意を向ける
・無理にいい顔する必要はない
・パーソナルスペースを大事にする

項目としてはこの5つです。
ざっと見ただけではわかりませんよね。
解説していくのでついてきてくださいね!

何が苦手と感じているかをはっきりさせる

HIBIKI

1つ目はまず敵を知るってやつだな!

自分が人付き合いしたくないから苦手という感情を使って避けているということを先程説明しました。

では、なぜ自分は苦手だと思いたいのか?

それを突き止めることが”人付き合いを克服する”一番の近道です!

まずは自分に問いかけてみてください。
答えを知っているのは自分だけですから!

例えば、
「人見知りをしてしまう」「否定されるのが怖い」「自分と合わない人ばっかり」

これ以外にもいろいろあると思いますが、自分の苦手な理由を追及していきましょう!

思い込みも苦手にしている要因の一つなので、考え過ぎず行動してみることをおすすめします。

やってしまったら「意外と何ともなかった」「案外大丈夫だった」となる事が多いです。
騙されたと思ってチャレンジしてみて下さい!

いい事しているは相手にとっては迷惑

HIBIKI

ん?これ多い気がする!

自分もしちゃっていることあるかも><

MAI

そうそう!

悪意がないってのが厄介なんだよね

そうなんです!当てはまる人結構いるんですよね。

「自分はいい事してあげているのになんであの人はあんな態度なんだ」
「いつも助けてるのに感謝もない

ってやつですね!
いい事しているのに不思議に感じてしまいます。

しかし、安心して下さい!
私たちにはアドラー心理学があるじゃないですか(笑)

忘れた方はクリック!
マンガで学ぶことが出来るのでアドラー心理学の虜になること間違いなしです。


ちゃんとありがた迷惑に関してもいい教えがあるんです。
それは「課題の分離」という考え方です。

■課題の分離とは

自分の課題と他人の課題は別物であり、自分が干渉するべきものではないという考え方

まず思い返してほしいことがあります!

ほんとにあなたがしている事って相手にとって喜ばれることですか?
なかには相手に迷惑になっていることもあるんです。

HIBIKI

うううッ

心当たりがあり過ぎて辛い

MAI

あはは

HIBIKIくんお節介焼きだもんね(笑)

HIBIKIくんにイエローカードが入りましたね。

でも誰しも注意が必要であなたがいい事をしてあげていると思っても、相手からしたらそれは迷惑なんです。

少なくともあなたが相手の態度や反応に疑問を抱いているのであればよくは思われていないはずです。

よくよく考えてみてください。

相手からあなたに対して”助けを求められていますか?”
相手からあなたに対して”相談されていますか?”


それもないのに勝手に相手の領域に侵入し”やってやった感”を出されたらたまったもんじゃないですよね。
お節介おじさん・おばさんにならないように気を付けましょう!

好意を向ける

HIBIKI

好きアピールすればいいってこと?

MAIちゃん好き好き好きだよー

MAI

なに?

気持ち悪いからやめてくれる!?

適度にやらないとこうなるので気を付けて下さいね!
好意の向け方には注意が必要です。

人付き合いを上手くするためには相手に適切な好意を向けて接してみて下さい。

【好意の良事例】

笑顔で話しかける
毎日あいさつをする
困っていそうであれば助けてあげる

このようにほんと当たり前のことをしたらいいんです。
特別難しい事をする必要はありません!

これらができればもうその相手とはうまく付き合えると思います。
なぜそう言えるのかというと、人間に埋め込まれている心理の「好意の返報性」が働くからです。

思い出してみて下さい。
小学生の頃、自分の事を好いてくれていた子のことをいつの間にか好きになっていたことありませんか?

これは紛れもない「好意の返報性」です。
好きという気持ちを自分も好きという気持ちで返すって感じですね。

それでは好意を持たずに接するとどうなるか?
目も見ず、あいさつもしないで接すると相手は同じような行動を返してきます。

嫌われたい時には有効的だけどいい事ないですよね。
やっぱり人と関わる時は好意を向けて接してみてください

人との関係が上手くいくようになるはずです。

HIBIKI

好意の返報性ってホントにあるワードなんだ

こんなのもあるらしい。俺着てみようかな(笑)
これでMAIちゃんにアピール…(´▽`*)

無理にいい顔する必要はない

HIBIKI

さっき好意振り撒けって言ってたじゃん!

いったいどっちなんだい!!

MAI

八方美人になる必要はないよってことだよ!

すべての人に好かれようってのは無理だからね


MAIちゃんの言う通りです。

人間関係を上手くしたい目的を思い出してください。
自分が上手に生きていくためでしたよね?

人間合う合わないは必ずあります。

自分にとって合わない人に無理していい顔する必要はありません。

あなたが合わないと思っているのであれば相手も合わないと思っているはずです。

そんな状態でいい関係を築くことは難しいです。

すべての人にいい顔しようとするから人間関係がしんどくなります。

仕事関係で付き合いざるを得ない場合は最低限の付き合いをしたらOKです。

必要以上に仲良くなろうとしたりすると自分を苦しめるだけなので気を付けましょう!

関わらなくする考え方を解説してる記事は以下となります。

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パーソナルスペースを大事にする

HIBIKI

俺パーソナルスペース知ってるよ!

ATフィールドのことだよね?

MAI

ちょっと何言ってるかわからないです。。。

踏み込まれたら嫌な領域の事だよ!

HIBIKIくん渾身のボケが一瞬で蹴散らされました、、、

それではパーソナルスペースに戻りましょう!
初めて聞く方もおられるのではないのでしょうか?

■パーソナルスペースとは

他人に侵入されたら嫌悪感を感じる心理的な領域

「この人なんか近くね?」ってやつですね。

人間は無意識にこの領域を展開しており、侵害されると嫌悪感を抱きます。
女性の方がこの領域は狭いことが多いのが特徴です。

このパーソナルスペースを無視していると人から避けられる原因となってしまいます。


しかも厄介なのはこのパーソナルスペースは親密度合いで距離が変ります
仲が良ければいいほど距離が近くなるんですよね!

だから「あの人がボディタッチしてたから」「近くで話してたから」ってのは地雷なので気を付けましょう!

関係性を築いてから領域に侵入していいかという話になるのでズケズケ入り込むノンデリカシーな人にならないようにしましょうね!

まとめ

今回は”苦手というのは幻想””ポジティブな人間関係を築くコツ5選”を紹介しました。

HIBIKI

それってアドラー心理学だよね!

目的論的にはやりたくないから苦手という感情を使うって考え方!

MAI

そうそう

あと課題の分離も大切だよ!

アドラー心理学を用いて語ってみました。

この記事ではアドラー心理学の触りの部分である「課題の分離」「目的論」を例題に挙げました。
その他にももっと違った為になる考え方があるのでそちらも必見です。

■アドラー心理学のすすめ
アドラー心理学には、

「共同体感覚」
「横の関係」
「劣等コンプレックス」
「勇気づけ」

など魅力的な思考が沢山あります。

もっとどっぷりアドラー心理学に触れたいってなったらこちらの本で勉強して下さい!

石井先生の本はほんと分かりやすくて活字の本でもわかりやすく楽しいのでスラスラ読めますよ!

アドラー普及活動はここらへんで終わりにして、簡単におさらいをしていきましょう。

ポジティブな人間関係を気付くためには、自分が”人と関わりたくない思っている”ってことを自覚する必要があります。

それにはアドラー心理学が多く関係しており、「目的論」という考え方です。

〇〇をしたく無いという”目的”をもってその意思を固め選択をしていると考えるんです。

それを自覚したらあとは5つのコツを実践していくだけです。

ポジティブな人間関係を築くコツ5選

・何が苦手と感じているかをはっきりさせる
 まずは敵を知るということで対策を練ることが出来ます。

・いい事しているは相手にとっては迷惑
 あなたがしていることはありがた迷惑の可能性があります。

・好意を向ける
 人間の心理「好意の返報性」を活用しましょう

・無理にいい顔する必要はない
 人間合う合わないがあります。
 嫌いな人にまで愛想振り撒く必要はありません

・パーソナルスペースを大事にする
 この領域にずかずか入り込むノンデリカシーな人間にはならないでください。

この5つを意識していればポジティブな人間関係を気付くことが出来ます!

人間の悩みというのは対人がいて初めて発生します。

人付き合いを上手くしていけば悩みはぐっと少なくなります。

ぜひストレスフリーを目指して生活してみてください。
また、ストレスを解消したい方は以下記事も必見です!!

https://kabukabuchallenge.com/stressfree

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

HIBIKI

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